愛用しているギターアンプ(Fender Champion 600 リイシュー版)のハンドルが経年劣化でボロボロに…。ということでFender純正のレザーハンドル「Pure Vintage Stitched Leather Amplifier Handle」で補修してみました。写真と共にレビューしています。どんな感じになるのか、気になった方はチェックしてみてください。
ギターアンプハンドルのビフォーアフター
まずは交換前のギターハンドル。アンプはFender Champion 600(リイシュー版)です。

もともと合成皮革製のハンドルが付属していたのですが、加水分解でボロボロになり(合成皮革の宿命)、触るたびに破片が取れて手に付着します…。
別の角度からもチェック。

当たり前ですが、斜めからみてもボロボロです。
交換後のハンドルがコチラ。

よい感じです。
別の角度からもチェック。

がっしりとしており、気軽に持ち運べそうです。
Fender Champion 600の交換用ハンドル
今回ハンドルの交換用として選んだモノは、Fender純正の「Pure Vintage Stitched Leather Amplifier Handle」というアイテムです。

情報がイマイチはっきりせず、素材などに不安があったのですが、素材には本革が使われているようです。
元のハンドルと比較したのがコチラ。

サイズはほぼ同じでしょうか。ステッチは荒めです。穴は新しいモノの方が幅ひろです。
裏側をチェックするとこんな感じ。

いわゆるレザーの裏側です。
両者を横から見てみると

厚みがかなり異なっています。もともと付属していたハンドルの厚みは5mmほどだったのに対し、Fender Pure Vintage Stitched Leather Amplifier Handleの厚みは8mm以上です。厚みがある分高級感があります。
一方で、厚みのぶんなのか、取り付け後のハンドルの可動範囲が少くなった気がしますが、革がそのうち馴染むだろうなと思っているところです。
以上、Fender Pure Vintage Stitched Leather Amplifier Handleのレビューでした。お値段約3,000円と安くはありませんが、今後しばらくアンプを快適に使うためのパーツと考えると俄然ありでしょう。また、Fender純正ということもハートを刺激します。
ギターアンプ:ボロボロのハンドルは交換で蘇る!
以上、ボロボロだったFender Champion 600のギターアンプのハンドルを補修してみた話です。プラスドライバーがあれば交換も簡単。劣化したハンドルが気になっている方はぜひ挑戦してみてください。アンプの移動時など、快適さが大幅アップ。ギターへ向き合う時間も増えるはずです。
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