いつの間にか汚れがたまるDJ用ミキサー。天板の触り心地が悪い…なんて方いませんか?我が家のミキサーも汚れがたまっており触り心地がイマイチ…。ということで、ミキサーの大掃除をしてみました。やり方のポイントについて紹介しているので、ミキサーの汚れが気になる…という方はぜひ参考にしてみてください。
掃除をしたDJミキサーのビフォー・アフター
まずは掃除前のミキサーから(あまりお見せしたくはないのですが…)。各種つまみは外した状態です。

「きったね!」という声が聞こえてきそうです。確かに汚い…。定期的にアルコールで拭き掃除をしていても、だんだんと汚れがたまってしまいます。
以下は大掃除後。

すっきりきれいになりました。手触りもよくなり、気持ちよく扱えます。
DJミキサーの掃除の仕方
続いては私が実施しているDJミキサーの掃除方法について紹介していきます。
天板は外して食器用洗剤で洗う
掃除にあたり、天板は外してしまいましょう。DJミキサーはつまみやフェーダーなど、突起部分が多く、拭き掃除は困難です。天板を外してしまえば、突起のない状態で、隅々まで掃除できます。
多くの場合、天板はネジ止めされているだけなので、簡単に外せます。ネジはなくさないように厳重に管理してください。

外した天板は食器用洗剤とスポンジでゴシゴシ。

拭き掃除では落としにくい頑固な汚れやノブ周辺の落としにくい汚れもスッキリと掃除できます。
中のホコリはエアダスターと綿棒で
せっかく天板を外したのですから、ミキサー内部もしっかりと掃除しておきましょう。全体的なホコリにはエアダスターが効果的。どこからともなくホコリが飛び出してきます。
スイッチ部分やつまみの根本など、ホコリが侵入しやすい箇所は綿棒とアルコールでお掃除します。

これにて内部もスッキリ。長く愛用するためには、内部の清掃も重要です。
つまみはオキシ漬け
各種つまみとフェーダーのノブはオキシクリーンに漬けておきました。

手垢などが付きやすいパーツですが、オキシクリーン効果でスッキリ。溝の中など、細かな部分に関しては歯ブラシを駆使して汚れを落としました。
定期的なお掃除でミキサーを長持ちさせる
以上、長年愛用しているミキサーの掃除をした話でした。しっかりと掃除をすると、見た目もよくなりますし、内部のホコリなども取れ、故障を未然に防ぐことにもつながります。ミキサーの汚れが気になる…という方はぜひ参考にしてみてください。
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